業務紹介

認定支援

工場審査

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、宇宙用部品として、 品質の確保及び安定供給を図ることを目的として、部品の認定制度が確立されています。

この認定制度では、部品メーカーに対して設計、材料、教育・訓練、購入品管理、製造方法、 重要工程の作業者/設備の管理、品質保証組織、試験方法、計測器の校正管理、 変更管理、不具合管理、包装・保管方法など網羅した宇宙用部品としての品質を保証するシステム (信頼性保証プログラム)の審査に合格して、 かつ宇宙環境での使用を想定した厳しい認定試験に合格した部品のみが宇宙開発用共通部品として、 JAXAから認定されます。

この認定の有効期間は、特殊なものを除いて、1年間と定められており、 したがって1年ごとにその期間に実施された信頼性保証プログラムの変更点と出荷品について取得された品質確認試験 (QCI: Quality Conformance Inspection)データを審査し、 信頼性保証プログラムの内容が認定取得時の品質レベルに維持されていることを確認して、 宇宙用部品としての認定が継続されます。

この宇宙用部品の継続認定のための審査は、部品メーカーの工場において実施しますので工場審査と呼んでいます。

当社は、「宇宙用共通部品の認定維持支援」として、 この工場審査をJAXAから委託され、次の事項を含む審査を実施しています。

  1. 前回の工場審査からの変更点と変更内容の審査
  2. ロット管理表を含む製造履歴の審査
  3. 品質確認試験データの審査
  4. 信頼性保証プログラムの維持状況の審査
  5. 製造・検査・試験設備、製造条件、計測器管理、洗浄度管理を含む製造工程の審査
  6. 不具合発生状況の審査
  7. 継続認定申請書の審査
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