サービス詳細
- FIDESによる宇宙用電子機器信頼度解析代行(ミッションプロファイル・部品データ)
- 品質管理プロセス評価代行
品質管理プロセスを評価するためには250の監査項目に答える必要があり、評価に要する工数の負担が大きいです。
監査の必要日数の目安:- ・サプライヤへのインタビュー:2~3日/1~2名
- ・監査の準備:1週間程度/社
- ・エビデンスの収集・確認・レポート作成:+α
- FIDES ガイドブック販売NEW
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宇宙で使用される機器については高い信頼性が求められます。
軌道上データにより近く、現実的な計算結果を得られるFIDESが着目され始めております。FIDES解析ツールによる解析代行サービスを行います。
品質管理プロセスを評価するためには250の監査項目に答える必要があり、評価に要する工数の負担が大きいです。
監査の必要日数の目安:
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FIDESとは、主に欧州で、宇宙分野だけでなく広い分野(航空、軍事、自動車、通信、ITなど)の電子機器全般を対象とする、電子機器の信頼度を予測する手法のことです。
FIDESの重要性と活用方法について
電子部品の故障率計算でFIDESを使用することにより、MIL-HDBK-217を使用して計算した故障率の概ね3分の1程度の結果を得ることができます。
このことから、IOR(軌道上データ)により近く、現実的な計算結果にすることが可能になります。
また、電子部品の製造品質や部品メーカーの品質管理プロセスなどを細かく見ていくことによって、より現実的な信頼度評価を行うことができます。
HIRECの取り組み
HIRECでは、ミッションプロファイルと部品データの信頼度解析や、品質管理プロセスの評価についての代行業務も行っています。
1
宇宙用電子機器の信頼度解析をアウトソースしたい。
2
客先の信頼度要求にこたえたい。
などのお悩みがある方は、今後の活用拡大が見込まれているFIDESによる信頼度解析をお試しください。
会議講演資料
1. Miyuki Miyaoka, Ayaka Hamada, Tae Mochizuki,
“Reliability Prediction of EEE Parts for Space Application using FIDES and MIL HDBK 217 and HIREC’s Future Approach to FIDES Reliability Analysis Services”, The 2nd ESA RAMS Conference (Noordwijk, The Netherlands) (2024).”